ポンの気ままな生活

自由に気ままに、、、、

病気の事

病気の始まり


持病有りです、、、/(-_-)ヽコマッタァ、結構通院してます。
膀胱炎、と診断されています。これが、全然完治しないんです。


膀胱炎1

事の起こりは、ちょうど、ポンが1歳半ぐらいの頃です。 散歩の時に、おしっこが少ない、というか出ない!、電柱に足を上げておしっこの体制を取るのですが、ポタポタ程度しか出ない。本人(本犬)は、必死に出そうとしているのですが、出てないという事で、急いで獣医さんへ、


獣医さんでは、大変でしたねぇレントゲン取っても写らないので、石では無いと思うのですが~って感じよくよく調べてもらうと、尿にストルバイトっていう結晶が沢山有り、それが積りに積って尿道をふさいでいたとの事。オチンチンの先から細い管を通して、少しずつ結晶を洗い流して開通したそうです。結構前からストルバイトが出てたらしい。もう少し気をつけて見ていれば良かったのかも・・・。
この時点で膀胱炎と診断、膀胱炎って犬には多い病気みたいですね。
ここから長い通院生活が始まりました。

膀胱炎になると、おしっこのphがアルカリ性になるらしいです。この時点では、ポンのphは、7.5だったと思います。
抗生物質を毎日与える事と、食事がストルバイト専用のドックフードにする事になりました。
そして毎週の病院通い・・・、ポンのおしっこを毎週検査です。
ph6.5になったり、高くなったり、毎週状況変わります。phが6.5になっても、なんでもおしっこに膀胱内の 粘膜が混じってる?という事で、抗生物質は毎日投与し続けです。

( ̄へ ̄|||) ウーム、抗生物質って、こんなに長期に渡って与えて身体に良いのでしょうか・・・
当の本人(ポン)は、いたって元気なんです。とても毎週検査が必要とは思えないぐらい。
まぁ、素人としては、獣医さんを信じるしか無いのですがね、素朴な疑問が湧いてきます。
通院生活が1年・・・、その間良くなったり、悪くなったり毎週おしっこのphを気にする生活。でも本人はずっと元気一杯、本当に病気なんだろうかと思うぐらい、結構金銭的にも大変、ポンの健康の為という事で頑張りました。よく考えたら、1年間毎日、抗生物質与え続けるのって本当に大丈夫なんでしょうか?
ちょうど、通院を始めてから、1年ぐらいの時、もう一度レントゲンを撮って、悪い部分を見てみたいとの事で、検査をしました。レントゲンなんて、何度も撮ってて、そのたびに何も無かったので、またかという思いでしたが、
獣医さんに任せる事に、レントゲン高いんですよねぇ~、と思っていたのですが、今回を輪を掛けて、造影剤ってのを使いたいらしい。
毎週の通院が終わるのであればという思いで、これも了承!
結果、膀胱の頭よりの部分に、原因が有りそうらしい、手術で取り除くのをオススメしますとの事、
ε=( ̄。 ̄;A フゥ…、┐(-。ー;)┌ヤレヤレ、獣医さんが言うには、膀胱炎は本当に辛い病気、取り除いて
あげたいとの事、そう言われると治してあげたいですよねぇ。
結局、この日は、2万数千円掛かりました、手術には、20万程掛かるとの事。ポンの健康には変えられないのですがねぇ
本人(犬)いたって元気なんです。


膀胱炎の手術


獣医は「治るかどうかわかりません」とか、「麻酔の拒絶反応が出て、亡くなる事も有る」とかいう割には
様子見をする、という事を伝えても毎週、手術をしないのかとか、膀胱炎は辛い病気とか言ってきます。 結局、手術はする事にしました。
手術は、ちょうど2008年の年末、12月21日に実施、朝、連れて行って昼ぐらいに実施するとの事。
連絡は、なかなか来ず、夕方、診察時間が終了する間際に、電話をかけると、手術は終わっていました。今麻酔から醒めた所ですって、、、まあ、何事も無く手術終了して良かった(^▽^)/
どれくらいで退院できるか聞いてみると、経過が良ければ、5日ぐらいで、抜糸前に退院して、抜糸の時にまた来てもらうという事でした。
5日で、退院できるんなら、年末年始は、家でゆっくりとポンと一緒に過ごせますしね(= ̄▽ ̄=)V やったね

という事を聞いていたのですが・・・、やはり思う通りには行かなかったのです。5日後ぐらいに面会に行ったら、
経過は良いのですが、じっくりと直してあげたいとの事、結局退院は年明けに延期になる事になりました。
思うとおりには行かないもんですねぇ

退院

退院は、2009年1月4日、ポンが入院しているという事で、なんとも味気ない年末・年始( ┰_┰) シクシク。退院の日は朝一番で、むかえに行きましたよ、結局2週間の入院。ポンが家に来てこんなに離れてたのは、初めてですねぇ。まぁ退院できて良かったです。
病院に行くと、ポンも結構、嬉しそうにしてくれました、たつ五郎の姿を見ると興奮気味でした。こっちも嬉しいっす。


退院ポン

退院する時に獣医が、
「開腹して縫った事で、皮膚が引っ張られて、おちんちんが大きくなった時に、なかなか戻らないようになってます。時間が経つと、元に戻るでしょう。」
なんていう嫌な事も聞きましたが、とりあえず連れて帰る事にしました。
傷を確認すると、やっぱり結構切ったのですねぇ、傷が痛々しいです。お腹がツルツルになってたのは、毛を剃ったのでしょう。結局会計は22万にもなってました。正月、何処にも行かなおようにしてましたんで、まあ、必要経費という事で(^▽^)/


これで、膀胱炎ともオサラバ( -。-)スゥーーー・・・ ( ゜口゜)さらば~、と思っていたのですが、そうも行かないようです。
<・・続く・・>
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